読者の皆さんこんにちは♪ケアマネステーションりんくすです(^^♪
10月も末になって、だいぶ涼しくなりましたね。
過ごしやすい行楽日和になってきたので、先日、登山へ行ってきました。
登ったのは、愛媛県久万高原町にある、西日本最高峰、標高1982mの四国霊峰石鎚山!!
久万高原町側の登山口、土小屋登山口から登りました。※モンベルのお店もあります。
山頂までは約2時間半ほどのコースタイムです。
石鎚山の登山道は綺麗に整備されていて、非常に登りやすいですよ。
ただ、山頂までは2時間は歩き続けないといけないので、体力に自身が無い人は、いきなりチャレンジするのはやめた方がいいかもしれないですね(笑)
登山道の途中では、瀬戸内海も見えますよ♪
長時間歩くのは確かに疲れますが、自然に触れることで気分もリフレッシュできます。
いつも遊びに行ったブログばかり書いているので、ここで少しだけ健康に関する豆知識をシェアしたいと思います。
ストレスとの関連性の高い現代社会では、外に出て自然と触れ合うことにより様々な恩恵があると言われています。
最近の研究では森林浴をするとストレス性ホルモンの代表である『コルチゾール』の濃度が低下することが判明していて、
コルチゾールとは、副腎皮質から分泌されるホルモンの一つです。
森の中に一度足を踏み入れると、空気がとても美味しく感じます。自然というステージは私たちの身体だけでなく、心も包み込んで浄化をする作用があります。
このストレスホルモンのコルチゾールは単独で山を登るよりも仲間などと一緒に登ることにより一層低下をするようですよ♪
自然への理解と仲間との共感によりストレス指数は低下するので、登山は健康にも良いんですよね(^^♪
紅葉もちょうど綺麗な時期でした。
西条市側から登るルートもあって、ここは、西条市側と久万高原町側のルートの合流地点。
ここまでは天候も安定していて、非常に気持ち良い登山が楽しめたのですが、
ここから急登で、標高が一気にあがり、天候が変わりました(笑)
山頂付近となると、刻一刻と天候が変わり、
自然も息をしているのだと感じることができます(^^♪
余談なんですが、森林浴をしたり、草木や花などの植物など、自然に触れることでストレスが低下するという話をしましたが、日本人は特に自然との繋がりが強い民族のようです。
母国語が日本語である人特有の能力があって、それは何かと言うと、
虫の鳴き声がメロディに聞こえるという能力です。
日本人は虫の鳴き声を心地よいと感じたりすることがあると思うのですが、外国人には騒音に聞こえるようですね。工事現場にいるように聞こえるようです。
皆さんは、虫の鳴き声がどのように聞こえますか?
虫の鳴き声をメロディとして聞いているのは、日本人とポリネシア人だけだと言われています。
研究した人によると、日本人は虫の鳴き声を左脳で聞いていて、外国人は右脳で聞いているというのです。
左脳は言語を司る脳で、右脳はノイズなどの雑音を感知する脳のようですね。
つまり、日本人は虫の鳴き声を言葉として認識していて、外国人は雑音として聞いているわけです。
驚きですよね(笑)
今度、虫の鳴き声を聞いたら、この話を思い出してください(笑)
わたしたちは、虫と会話しているのだと。
余談が長くなりました。
絶景なんですが、落ちたら間違いなく自力では登れないので、油断はできません(笑)
寒すぎて、山頂付近は樹氷ができていました。初めて生で見ました(笑)
2時間ほど登って、やっと到着しました山頂です♪
山頂はとんでもなく寒くて、写真を撮る余裕はほとんど無いくらいです。(笑)
ガスがかかったり晴れたり、非常に忙しい天候。
けれども、本当に美しい景色を見ることができました♪
山頂の山小屋から見る天狗岳には少しだけ樹氷もついています。
そして、天狗岳に歩いて行っている人達も小さく見えると思います(^^♪
毎回、石鎚山登った際には、あの先の天狗岳まで行くのですが、今まで体感したことがないような恐怖を味わえますよ(笑)
落ちたら真っ逆さまだし、恐怖で身動きがとれなくなります。
今回は気温も寒くて、体も思うように動かなかったので、
落ちたら大変だと思って、行きませんでした(笑)
ブログを書いているということは無事に下山して参りました(^^♪
また来年も健康的に登山できればいいなと思っています♪
それでは次回のブログでお会いしましょう。最後まで読んでいただいてありがとうございました(^^)/
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