暮れゆく今年…感謝を込めて😄

皆さんこんにちは😃快護ラボ知技心です!

クリスマスもあっという間に終わり…今日で当社も仕事納めとなりました。

そんな知技心…先日今年最後の研修を開催しました😄✌️

今回、高知県老人福祉施設協議会さまからご依頼いただき、高知市と宿毛市において開催しました。

高知県老人福祉施設協議会(略して老施協)とは、高知県内にある特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、ケアハウス、デイサービス等が会員となり、相互の連絡を密にすることで、経営や職員の皆さまの資質向上、事業所の発展を目的とした団体とされています。その団体の中でも、いくつかの委員会が設置されております。

今回は、「JS次世代委員会」という50歳以下の若手の職員の皆さまを中心に構成された部門からご依頼いただきました。

テーマは

介護現場における接遇研修

〜職員の意識を高める接遇教育〜と題し開催いたしました。

ご依頼をいただいた時から指導的立場の方が大半を占めるため、職員にどう伝えていくのか?というエッセンスを織り交ぜてほしいというご要望もあり、接遇マナーの理解を深めることや、根拠や意味づけを明確にできるようにねらいを決めて当日お伝えしました。また、このような団体さまの研修では、私自身コロナ禍では久しぶりの対面のみ、そしてグループワークが復活したことも、大きな出来事でした。

倫理の必要性や、接遇の5原則にも触れつつ、動作の意味すること、具体的にどう職員に落とし込んでいくのか?言葉の用い方等、現場で想定される場面もふまえ、事例も交えてお伝えしました。座学のあとは、当日の内容を学んだうえで、施設間での接遇マナーに関する情報共有や課題の整理をグループで話し合い、発表していただきました。

10数年前は、介護現場における接遇マナーと言っても、何となく必要ではあるものの、まだまだ実践という面においては、遅れている現実が正直あったように感じます。しかし、近年はご利用者の権利擁護や、虐待防止、身体拘束、ハラスメント等、サービス提供者側の自律が求められる時代となり、各々の施設も問題意識を持って取り組まれています。とはいえ、コロナ禍となり、施設側も面会制限等により、外部から見られているという感覚も薄れ、ご利用者に対するマナーという意識が欠如しやすい状況ということも皆さまは自覚していました。だからこそ、グループワークでも、互いの悩み、言葉や態度の振り返り、客観的視点の持ち方等多岐に渡りディスカッションされ、私自身も日頃の自身の振る舞い、人としての当たり前の対応とは?を振り返る機会となりました。2回の研修を終え、働く場は違えども、根底には、ご利用者の身近に存在するからこそ、忙しい現実の中でも、いかに尊重した対応ができるのか?を悩みながら、理想に向かってそれぞれの施設で汗をかいている同士がいるのだという再認識もできたと感じます😄

高知市での研修後😄

宿毛市での研修後😄

参加くださった皆さまありがとうございました😊

ということで、今年の研修は無事終了😄

ありがたいことに年明けもご依頼をいただいており、嬉しい限りです😆

まだまだ知技心では研修を受け付けております😄✌️

介護、医療、障害トリプル改定まであと数ヶ月となりました。研修体制は整ってますか?😄お気軽にお声かけください❗️

さいごに…今年も研修をご依頼いただき、そしてこの記事をご覧いただきありがとうございました😂

来たる令和6年が皆さまにとって、良き一年となりますようお祈り申し上げます。

高知の介護のことはアンビションへ!居宅・ヘルパー・デイサービスがあります。研修依頼は快護ラボ知技心まで。お気軽にご相談ください!

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