皆さんこんにちは😃快護ラボ知技心です。９月に突入し、朝晩ほんの少し涼しい風が吹いているかな…と思いきや、昼間はまだまだ３０°超えが続いています💦酷暑だった今年の夏の疲れがこの時期出る頃…お気をつけくださいね😅

さて…研修開催の報告です。今年も、高知県社会福祉協議会福祉研修センターさまからご依頼いただきました😄

テーマは

「介護者が受けるハラスメントについて」

「接遇マナーについて」です。

これまでも毎年ご依頼いただいてましたが、今年も知技心にお声がけくださいました😄

ハラスメントに関する研修は昨年からですが、今回約５０名の方の参加があり、関心度の高さが伺えました。受講生の所属も施設や居宅介護支援事業所、訪問、通所、放課後デイ…と多岐にわたっていました。事前アンケートの回答内容をふまえ、介護者が受けるカスタマーハラスメントとセクシャルハラスメントに絞り込みをしてお話いたしました。介護は介助の際、ご利用者との距離も近いうえにプライバシー保護の観点からも、閉ざされた空間で提供される特性があります。安心安全を保つための環境も、場合によってはそのことがリスク要因にもなることをお伝えしたうえで、対策をどのようにしていくのかを説明しました。

皆さん熱心に聞いてくださり、終了後はオンライン参加の方から熱心な質問もいただきました。

午後からは接遇マナーについてです。午前中から引き続きの方、午後から参加の方それぞれでしたが、こちらも実際に身体を動かして動作の根拠や意味付けも説明しました。どの事業所でも、人材不足による業務の負担増、コロナ禍で外部からの目が入りにくく、接遇マナーが課題となっているかと思います。研修に参加することで、一度自身の現場を俯瞰したうえで、少しずつ行動変容につながるよう願いをこめてお伝えしました。接遇マナー研修後も、対面参加していた受講生から質問や相談をいただき、真摯にご利用者に向き合っているのだと実感し、私も身が引き締まる思いでした。

事務局の方もいつもオンライン対応ありがとうございます😊

このケア基本研修…１０月．１１月にも同じテーマで開催予定です。ぜひお越しくださいね😆

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