こんにちは♪ケアマネステーションりんくすです(^^♪
8月に入りましたが、まだまだ暑い日々が続きます。
皆さん、趣味はありますか?
私は昨年から、室内でできる趣味ってことで、アクアリウムをやり始めたのですが。※昨年、メダカを飼いだした記事をシェアしているので、良かったら読んでください。
いくつか水槽を動かしていたのだけど、15㎝の水槽に入れていた、プラティって熱帯魚が数か月前に死んでしまって(´;ω;`)

空の状態で、水草だけそのままにしていました。
この水槽をなんとかできないかと考え、アクアリウムではなく、パルダリウムというのをやってみようと始めました(笑)
**パルダリウム(Paludarium)**とは、**水辺と陸地の両方の環境を再現したテラリウム(水槽)の一種です。語源はラテン語の「palus(沼・湿地)」+「-arium(場所)」で、「湿地のような場所」**を意味します。
🔷 パルダリウムの特徴
✅ 陸と水が共存する
- 水中には魚やエビ、水草
- 陸地には苔や熱帯植物、観葉植物
- → 半水生植物(例:アヌビアス、ミクロソリウム)や湿地性植物(例:シダ類)も使える
✅ 熱帯雨林や湿地帯のような景観を作れる
- 自然感あふれるビバリウム(水槽型自然空間)
- 滝やミスト装置を入れると湿度や演出もUP
✅ 飼える生き物の幅が広い
- 魚類、エビ類、カエル(特にツノガエルなど)、イモリ、ヤドクガエルなど
- 水陸両用の動物にも最適

というわけで、リセットした水槽の壁面に『活着くん』っていう植物が植えられる布を両面テープで貼ってセット。

というわけで、パルダリウムとは、水槽の中に大地を作って、植物を植える水槽なんですが、メインの植物には、『ホマロメナ』というサトイモ科の植物を選びました。
ホマロメナ(Homalomena)とは、主に東南アジア(ボルネオ島、スマトラ島、マレー半島など)に自生するサトイモ科の植物で、アクアリウムやパルダリウム愛好家の間では「珍しい葉もの植物」として人気があります。
🔷 ホマロメナの特徴
特徴 | 内容 |
---|---|
学名 | Homalomena spp.(ホマロメナ属) |
分類 | サトイモ科 |
原産地 | 東南アジアの熱帯雨林 |
葉 | ハート型または楕円形、深緑~赤み、光沢あり |
環境 | 湿度が高く、風通しがよい環境を好む |
香り | 種によっては葉をこすると独特な香りがするものも(和名「ヒトハスズカケ」) |
🔧 栽培のポイント
✅ 湿度:高湿度を好む
- 70%以上の湿度が理想。乾燥すると葉が枯れやすい。
✅ 光:弱光〜中光
- 直射日光は苦手(葉焼けの原因)
- LEDや間接光がベスト
✅ 用土:水はけのよい用土
- 腐葉土・赤玉土・ピートモスなどをブレンド
- 根腐れしないよう注意
✅ 水:湿り気を保つが、根腐れ注意
- 底面湿潤 or ハイドロカルチャー向き
- パルダリウムでは流木や岩への活着も可能


造形くんっていう、水を加えると粘土のようになって、好きな形に造形できるアイテムがあるんですね。
それをこねて、水槽内に大地を作ります。これには植物も植えられるんですよ♪

流木も適当にセットしちゃいます♪

あとは好きな植物を適当に植栽するだけ。
初めてだし、あまり美的センスがないので、美しさがありません(´;ω;`)
乾燥しないように、霧吹きで水をやるという世話だけですが、果たして、これで育つのでしょうか。
半月後・・・

あれから、いろいろと自分が好きな気になる植物を植栽してみましたが、なんと!!ちゃんとどの植物も育ってきています!!
特に、中心にメインで植えたホマロメナは葉っぱも大きくなり、新しい葉っぱも生えてきていますね♪

パルダリウムは始めに綺麗に完成させてしまうこともできますが、時間経過と共に成長していく植物を観察するのが、楽しみだったりしますね。
特に、環境が良くないと、すぐに調子が悪くなったりします。
お水やると、みるみるうちに元気になったり、ちゃんと植物も生きていることが感じられるのが、いろんな発見に繋がったりします。
小さなケースでもできるので、熱すぎて、外で趣味はやりづらいこの季節に、お部屋の中で楽しめる趣味としてピッタリなので、是非チャレンジしてみてください♪
高知の介護のことはアンビションへ!
居宅、デイサービス、ヘルパーステーションがあります。
講師派遣については快護ラボ知技心まで。
各種お気軽にご相談ください!