こんにちは！

ケアマネステーションりんくすです♪

本日は、R3年4月からデイサービスや通所リハビリで本格的に導入が始まった「LIFE(科学的介護情報システム)」導入に向けた介護事業所向けのセミナーをオンラインで受講しました。

このLIFEは「介護保険情報」「リハビリ、運動機能向上マネジメントシステム」「ケアプラン、各利用者の情報」を統合し、

科学的分析に必要なデータを収集して、世界に例のないデータベースを作り、

自立支援などの効果が裏付けられたサービスを国民に提示できるように、

国にデータを提供することで、各利用者の身体機能が同年代の方と比べてどの程度の段階にあるのかが把握できたり、

リハビリだけでなく、栄養状態や口腔機能状態改善のためのアドバイスが国からフィートバックされることによって、ケアプランへ反映し、利用者の状態改善へ繋げることができるなどのメリットがあります。

また、デイサービスなどの事業所を利用する利用者の身体状況等を定期的に報告することで、

その事業所のケアによって、利用者の状態がどの程度改善されているかなども把握できるようになり、事業所のケアの質の改善も期待されています。

※写真は研修を受講するケアマネステーションりんくす、藤島ケアマネと堅田ケアマネ♪

ただし、算定する加算にもよりますが、入力項目は全部で1941項目、必須入力項目は953項目となっていて、

入力時間の負担なども課題としてあるようですね(´;ω;｀)

現時点では、ケアマネ事業所と訪問系の事業所は、LIFEに深く関係しているわけではありませんが、2024年の法改正では何らかの形で対応していく方向性となっています。

りんくすせかんどでは、この10月から「科学的介護推進体制加算」を算定開始となっているので、スタッフ一同、より一層利用者さんへのケアが向上できるように励んでいると聞いています♪

利用者さんに質の高いサービスを提供する事業所になれるように、これからも自己研鑽に努めていきますね♪

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