皆さんこんにちは!デイステーションりんくすせかんどです!
寒い2月も終わり温かい日が多い3月になりますね🌸季節の変わり目は体調を崩しやすいので注意しましょう。
今回はかくれ脱水について説明していきます。脱水症は進行するまで明らかな症状がないのが特徴です。脱水症になりかけているのに、本人や周囲が気づかないため有効な対策がとれていない状態を「かくれ脱水」と呼ばれています。
脱水は1年を通して起こる可能性があります。多くなる季節は夏と冬ですが、春の脱水のリスクもあると言われております。脱水というと、夏場に汗を大量にかくことで起こると思われがちですが、春は気温の変動が激しく体の準備もできていないため、体温調節機能に異常が起きやすく要注意です。
脱水のリスクが高いのは高齢者です。かくれ脱水は誰にでも起こり、水分補給によって改善しますが、高齢者の場合はその状態からもとに戻る力が弱くなっています。したがって、それをきっかけに通常の脱水症にまで進みやすいのです。
かくれ脱水を未然に防ぐためには ①体調の変化に気付く ②規則正しい生活を送る ③こまめに水分補給する この3つで防ぐことが可能だと言われております。
これからどんどん気温が上がっていくので脱水症や体調不良に注意しながら一緒に運動を頑張って行きましょう!
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