こんにちは!ケアマネステーションりんくすです。
9月9日(火)
高知県介護支援専門員連絡協議会が主催する BCP(業務継続計画)研修 に参加してきました♪
能登半島地震の調査を踏まえ、災害時に介護支援専門員が果たす役割や、BCPの必要性について学ぶ内容でした。

講師は、武庫川女子大学の増田 和高先生。
先生から強調されたのは、BCPはリスクを“想定”して作るものであり、あくまで“ツール”にすぎないという点です。計画そのものよりも「どう使うか」が重要であり、使う側の意識と対応力が求められると感じました。
特に印象的だったのは、BCPの一環で想定をしていても、その想定が崩れると、実際には使えない場合があるという話です。
例えば、備蓄品を準備していても、食料や水の賞味期限が切れていたり、発電機が動かなかったり…。だからこそ、「準備して終わり」ではなく、実際の使用を想定したシミュレーションが必要だと学びました。
グループワークを通じて他事業所の工夫や課題も知ることができ、とても有意義な時間となりました。今後は「作ったBCPをどう運用するか」を意識し、日常から災害への備えを実践していきたいと思います(^^)/
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