こんにちは!!ケアマネステーションりんくすです♪
6月17日(金)に株式会社アンビションの社内研修を、高知市東部健康福祉センターで開催しました。
アンビションでは、会社内の研修委員会が主催して年に4回程度、社内での全体研修を開催しています。
今回のテーマは「接遇マナー・コミュニケーション」
講師はアンビション内で運営している、快護ラボ 知技心室長 山中由美子さんです!
新型コロナ感染拡大の影響で、社内研修も延期していたのですが、各種研修団体も活動を再開しだし、自分たちの勉強の機会も確保しなければならないと考え、
感染対策に留意して開催しました!
研修冒頭、山中さんに「利用者、家族とのコミュニケーションをもう一度勉強する機会にしていただきたい。」と言われ、
研修参加者43名中、新人職員も約10名おり、アンビションの職員も新しい職員が増えてきているからこそ、基本的なコミュニケーション、接遇マナーの職員教育は非常に重要だと感じました。
少しだけ学んだことを紹介します。
私たち福祉職は人とのコミュニケーションが根底にあり、
その中で「応対」と「対応」を繰り返しています。
似ている言葉ですが、意味は違っていて、
「応対」は受け答えすること、「対応」は状況に応じて行動することです。
「応対」するときに、相手に対する言葉遣いや態度が良ければ、相手に与える印象も良くなり、そのあとの「対応」による状況に応じた対応や解決の仕方に対する評価がなされます。
「応対」が悪ければ、いくら「対応」をしっかりやっていても評価されないということです。
「応対」と言っても、言葉遣いやマナーだけでなく、身だしなみや話を聞くときの姿勢など、相手に与える見た目の印象もありますよね♪
山中さんが、過去の業務中の経験として一つ例に挙げていましたが、
戦中戦後を生き抜いてきたある利用者が、金髪にしている職員を見て、 戦争に負けた悔しさからか 外国の兵隊を連想し、興奮したというような話もされていました。
相手の価値観や経歴は様々で、すべて合わせることは難しいのかもしれませんが、相手の立場に立って考え、
基本的なマナー、身だしなみで人と接するというのは重要ですね。
「その人の身だしなみは、チームの身だしなみ!」この言葉が印象に残りました。
まだまだ、たくさん学びがあり、このブログでは書ききれませんが、
詳しい研修の内容はアンビションへ入社してから、一緒に勉強していきましょう(笑)
また株式会社アンビション 快護ラボ 知技心は外部の事業所への研修も行っていますので、ぜひ依頼したいという方いましたら、URLリンクよりお問い合わせください。https://ambition-links.co.jp/care-lab/
高知の介護のことはアンビションへ!居宅・ヘルパーステーション・デイサービスがあります。講師派遣については、快護ラボ知技心まで。お気軽にご相談ください!