皆さんこんにちは😃快護ラボ知技心です。早いもので11月も折り返しを過ぎました…師走が近づいてますね〜💦
さて…先日弊社アンビションでは、社内研修を開催いたしました。
今回のテーマは
「ハラスメント・倫理について」です。
日頃ハラスメント研修は外部において要請があり講義をさせていただいてます。今回は弊社の職員がハラスメントに関する基本的知識を身につけ、共通認識をしていくことを目的としました。
今回は近年たくさんの種類があるハラスメントですが、法律に属しているセクシャルハラスメントと、近年どの産業でも社会問題になっているカスタマーハラスメントに絞り込みました。
ハラスメントの定義や種類、対策の必要性、要因について述べた後、基本的な対応策を説明しました。介護においても人材育成の重要性を長年言われてきましたが、人材確保から始まり、むしろ人材定着が急務と言われる介護現場…お互いが安全かつ安心して働く環境を整えていくためにも、ハラスメントに該当する内容を押さえてもらえるよう意識しました。
ハラスメントの定義に、優位性や優越的関係性という言葉が出てくるわけですが…それぞれ噛み砕いて説明しましたが、要は何らかの優位に立った時、自分の言動が人に影響を与える立場なんだとまずは自覚することが大切だなあと最近余計に思います💦そして悪いではなく、良いお手本となっているか?という自問自答も必要となりますよね💦
人は完全無欠でもなく、日々慌ただしい現場で従事しているがゆえに、ついキツい表出をしてしまった…ということは誰しもあるかと思います。研修を行うことで自分を振り返り、組織内での牽制にもなると思います。
倫理に関する研修は、私自身初めてで、どのようなら切り口でやるのか…を悩みましたが、倫理、モラル、ルールについて触れてみたり、職業倫理や、なぜ研修が必要か?倫理が乱れるとどうなるのか?を説明したことです。
近年働く職員を守る制度がどんどん整いつつあります。それと同時に、ご利用者も安心して住み慣れた自宅、あるいは見慣れた景色のもと、生活が続けられる保証が大事だとも思います。
倫理は後回しになりがちですが、ご利用者への自立支援を行うとともに、私たち職員は自分を「律する」自律心を大事にしていけたらなあと思います。
何はともあれ…職員の皆さん仕事の後お疲れさまでした!😂
そして…毎回受講しながら、動画撮影担当を担ってくれる広報委員もありがとうございました😍
法定研修実施でお困りの事業所さま…ぜひ快護ラボ知技心まで😁
高知の介護のことはアンビションへ!ヘルパー・居宅・デイサービスがあります。講師派遣は快護ラボ知技心まで。お気軽にご相談ください!