皆さんこんにちは😃快護ラボ知技心です😄

ここ数日すっかり春めいた気温😄桜の木に少しずつピンク色の花が咲き始めています🌸🌸

さてさて…デイステーションりんくすでは避難訓練とご利用者との勉強会を行いました😄

避難訓練では、２階職員と合同で毎回、地震と火災を組み合わせてやっています！

有事の際は、訓練以上のことはできないと言われています。毎回できるだけ職員にリアルに災害をどう捉えてもらえるか…が悩みどころでもあります💦

今回は負傷者も想定したり、実際の揺れの動画を見てもらって、自分の働く環境と照らし合わせる時間もとりました。

また、職員一人ひとりに対し、想定される地震発生の場面をお題にし、リサーチをして避難の手順を考えるというシミュレーションも考えてみました。

そして昨日は、りんくすのご利用者に対しての勉強会…今回は趣向を変えて…

「おくすり手帳について〜災害時にどうする？」

と題して説明しました。

おくすり手帳の意味や持っていることのメリット、災害時に手元にあることで、処方箋がなくても出してもらえるからこそ、日頃どう管理するのか…をお話しいたしました。

ご利用されている皆さんほとんどは、何らかのお薬を服用されています。しかし地震が起これば、病院や薬局も建物が崩壊してしまうため、通常のお薬をもらうことが困難になります。そういった実情を伝えることによって、皆さんが少しでも問題意識を持ってもらえればと考え、今回のテーマに取り上げました。

ご利用者の中には、お渡しした資料の文章に下線をすぐさま引いてくださったり、帰って見てみる！と真剣に仰る方…もおり、この時間がやがて、ご利用者の命を守ることにつながるように…と願ったことでした。

間もなく今年度も終了…４月からの新年度も、少しでも「皆が助かるため」の訓練が開催できればと思っています。

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