口すぼめ呼吸練習で息切れ改善へ…

皆さんこんにちは😃快護ラボ知技心です。

あっという間に今日で8月も終わりますね〜💦ノロノロ台風もやっと通り過ぎてくれましたが…今回の現象も地球温暖化の影響だとか…とにかく予想がつかずヤキモキしましたね💦

夏も終わり、朝は少しずつ涼しさも感じますが、日中の日差しはまだまだキツいです。体調しっかり整えましょうね〜

さて…今回は口すぼめ呼吸をご紹介…

高齢になると肺の機能も徐々に衰えてきて、息切れしやすくなります。そんな時は口すぼめ呼吸をすることで、気管支を広げることができ、息切れでできなかった動作が徐々にできるようになります。

そもそも呼吸のしくみとして、

1️⃣息を吸う(吸気)は、肺が広がり横隔膜は下がります。

2️⃣息を吐く(呼気)は、肺が縮まり横隔膜が上がります。

これが腹式呼吸法です。口すぼめ呼吸とは、吐き出す時に口をすぼめることをさします。

口すぼめ呼吸だけでなく、ストローを用いて呼吸をするのもよし、口笛を合間に吹くのも肺機能を高めるとされます。

年齢を重ねてくるとともに、また色々な疾患によって肺機能が低下します。生活をする以上、毎日さまざまな行為動作を繰り返す際、息切れしてしまうと、行為そのものが嫌になり、段々と活動性も低下します。

生きていくうえで呼吸は欠かせません…それが支障が出るのは命にも直結します。息切れするご利用者に対し、少しでもQOLが維持できますように…

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