皆さんこんにちは😃快護ラボ知技心です。
早くも明日から弥生3月…今年も桜🌸🌸の便りが囁かれる季節となりました。
さて、今回の記事のタイトル…🤣
何のこと?と思うかもしれませんね💦
高齢者介護の永遠のテーマとして、水分と排便に関することが挙げられます。
日頃勤務しております、デイステーションりんくすのご利用者にも、便秘で悩んでおられる方や、腸閉塞を繰り返したりと、利用のたび排便確認が必要な方もいらっしゃいます。
また、腸内環境を整えることこそが、色々な病気になりにくい身体を作ることにもつながります。
そこで、今回のりんくすでの勉強会は
快便をめざして…と題し、皆さんと一緒に排便にまつわるお話をいたしました😄
まずはご利用者の皆さんへの質問から…
①排便は毎日?何日に1回?
②最後に出たのはいつ?
③下剤を飲んでいる?
④最後に出た便はどんな便?量は?形は?
をお伺いしたあと…本題へと進みました😄
理想的な形や、腸のしくみ、善玉菌、悪玉菌について、腸内環境などです。
毎日当たり前のようにしている生活行為ですが、毎日だからこそ悩みも尽きないのが排便ですよね💦
食生活や運動の大切さ…をお話したあと、最後は姿勢についての確認作業です😄排便姿勢といえば…
そう…「直腸肛門角」です😄
排便をする時は、前屈みになることで、直腸から肛門の入り口まで、直線に近い角度になり、便が通りやすくなるという理屈です。前屈みにならず普通に座ってしまうと、くの字に曲がった道を通らなければならないので、当然便は出にくくなります。
要は…考える人のポーズですよー❣️
当日は、実際ご利用者にも排便姿勢をとっていただき、感覚を覚えてもらいました。
そして…私の排せつという介護の落とし所なのですが…
「大便は、体の中からの大きな便り」「小便は体の中からの小さな便り」だからこそ自分の排せつ物を見る習慣をつけ、何らかの異変にすぐ気づけるようにしましょう〜とお伝えし、勉強会を終えたことでした。
ご家族の中には、いつも快便めざして、食生活を気をつけたり、連絡帳でも細やかに記載してくださる方もいらっしゃいます。たかが排便、されど排便…ですよね〜
排せつに関する研修も受け付けております😄
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