皆さんの事業所ではハラスメント対策していますか?

みなさんこんにちは。

ケアマネステーションりんくすです♪

9月11日に、令和5年度第2回、株式会社アンビション社内研修を開催しました。

前でマイクを持って喋っているのは、開会の挨拶をする、りんくすせかんど管理者の坂本。

今回の研修テーマは「ハラスメントについて~基本視点をおさえておこう!~」

福祉現場で働く私たちにとって、顧客や同じ職場で働くスタッフとの協力は欠かせないものです。

しかし、時にはハラスメントのような問題が発生し、その影響は大きなものとなることもあります。

講師は快護ラボ知技心室長・アドバイザー山中由美子さん

研修では、ハラスメントの種類や具体的な事例について基本的なことを学びました。

職場のスタッフ間でハラスメント対策をするのは勿論ですが、利用者の在宅に出向いて支援することもある私たちは、

利用者からハラスメントを受けるリスクもあります。

抱きつかれるであるとか、過度なボティタッチや、高圧的な強い口調で脅される、介護保険や事業所の体制上できないサービスを強要されるなど、

多種多様な状況が想定されます。

予防が最も重要だと考えますが、実際にそういった場面に出くわすと、うまく対処できないこともあると思います。

社内であれば、今回のような研修会を開いて知識を得て、ハラスメントが起きない体制作りをしておくことや、

「会社内の相談窓口が誰なのか?」事前に皆が確認しておくことも重要ですよね♪

また、利用者や家族相手であれば、契約の段階でハラスメント行為についての説明をしておくことや、

サービスとして、できることとできないことを説明しておくことも重要ですよね。

チーム全体で協力して良好な労働環境を維持することが大切だと教えられました。

この研修を通じて、福祉現場におけるハラスメント対策の重要性を再確認しましたね。

個人的には、ハラスメント対策として職務中に注意していることとして、

「プライベートなことはあまり聞きすぎないようにする。」ということは注意しています。

自分が何気なしに発した言葉でも、相手がどうとっているのかは分かりませんからね♪

研修後には毎回受講者にアンケートをして次回の社内研修へ繋げています。

私たちは利用者や利用者家族、会社内のスタッフと協力して、より良い支援環境を築く役割がありますので、今後も勉強をしていきたいと感じました♪

閉会の挨拶を行う、代表取締役社長森本。

最後まで読んでいただいてありがとうございました(^^♪

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